2008年9月9日火曜日

超ディープな三連戦 その1 プロローグ

金沢もっきりや、長野 Back Dorop、甲府 Jazz in alone、の三連戦を終えてから、はや一週間が過ぎようとしていますが、あまりにも強烈な3日間だったがため(正確を期すならば初日から最終日に向かって日増しにディープになっていった‥)に、そう簡単には文章にまとめられそうになく悶々としていたものの、ようやく重い重い腰をあげてみようかと‥

とはいえ、一回ではとても無理なので、何回かに分けてお届けしようと思います。


まず、今回も中村さんとアンドフォレスト号で前乗りです。
三軒茶屋ランプから首都高3号線に入ったのが9月1日の17時すぎ。

途中、浜名湖SAで食事休憩。今思えば、二つあるレストランのうち、ちょっと高級な方の和食にしておけば無難だったのでしょうが、鰻な気分でもなかったので、某関西大手私鉄の経営するレストランに入ったのですが‥

何を食べようかと思い煩うのはまことに品がないことは承知の上で、このところSAでの食事が回を重ねていたこともあって、迷いに迷ってようやく決めたのですが‥

いや、なんというか、もう言葉もありません。ファミレスのみならず、一般的にそのレベルの飲食店がまともに調理をしていたら商売にならないことぐらい知っているつもりでしたし、つまり、業務用レトルトと冷凍が殆ど全て‥であることもわかっていたはずなのですが‥

よーするに、日本が世界に誇る、食品見本に騙されたのです。
私が食したのは、“豚とろろ丼定食”(たしかそんな名前だったような?)なんですが、思えば、性懲りもなくそんなメタボリカルな響きの料理を注文しようという愚か者に天罰が下ったということでしょう。ただ、とろろにわずかながらのヘルシーを求めた健気な熟年ごころ‥(馬鹿か?)を、ご理解頂けると幸いです。

さて、レシピです。丼ご飯に、レトルトの豚の角煮の汁をかけて、冷凍とろろ(もちろん解凍はしてありましたけど‥)をかけて、角煮をちょっとのせて、仕上げに温玉をのせる‥というもの。とほほ‥。
とろろの冷凍は覚悟の上でしたが、豚はそれなりの調理がなされたようにしか見えなかったんです、食品見本では‥ (;_;)

さすが旅慣れた中村さんは、かつカレー!
当たりはずれが少ない賢者のチョイス(と、いうほどのことでもないですけんども‥)


さて、東名名神北陸と、ひた走って金沢西インターを出たのが2日の午前0時4分!

全く時間調整をせずに、ETCの4割引きをゲット出来たことで、豚とろろ丼の呪い?

がとけたような気がしました。


ホテルにチェック・インして、前日大阪で仕事があった後に前乗りしていた村上くんと合流、当然のように?街に出ます。豚とろろ丼を食べてから5時間しかたっていないのですが、ご飯をだいぶ残したこともあって、結構な空腹?のような感じ?です。

聖くんの案内で、松原正樹さんの4ROCKAMBOSでもっきりやに来た時に打ち上げをしたという、博多が本拠の鶏料理の店へ‥

刺身、たたき、鶏焼き、etc.‥ いやぁ~うまかったっす。 )^o^(

てな訳で、続きはまた明日。

All text by H. Izumi

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